歯科、と聞くとどんなイメージがあるでしょうか。
怖い?痛い?
今でも訪問したお宅で『言うことを聞かないと、歯医者さんに注射してもらうよ!』とか、『ペンチで歯を抜いてもらうよ!』とか、脅し文句に勝手に使われる経験をします。
そんなこと絶対にしないのに、です・・・
医療従事者の中では、なにかの罰に使われやすい職種だと思います。悲しい・・・
怖い、痛いは症状が進んでから治療するという特性上、やむを得ない部分はあります。でも、多くの場合、患者ご本人がそうした治療が必要な状態になってしまったことが事の始まりなので、こちらとしてはとても心苦しいです。苦痛を与えたくて治療するなんてあり得ません。
できるだけ納得してもらえるように丁寧に説明して、ご本人やご家族、主治医など周りの人たちがある程度納得した状況で先に進めることを心がけています。
歯科治療ってなにをするの?
歯科治療は、大まかにいうと、感染と力のコントロールをおこなうものです。
感染:むし歯、歯周病。歯由来で顎骨の中で膿んだりするのも感染
力:歯や顎にかかる力。具体的には噛む力、唇や頬、舌などに押される力
詳しい説明は、これから少しずつ追加していきます。
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